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サステナビリティ

ウェルネオシュガー株式会社

代表取締役会長仲野 真司

(サステナビリティ推進委員長)

ウェルネオシュガーグループ 
サステナビリティ基本方針

私たちウェルネオシュガーグループは、サステナビリティ経営の推進は、それ自体が企業の持続可能性と経営品質の向上につながるものと考えています。
当社グループは、「糖のチカラと可能性を切り拓き“Well-being”を実現する」というパーパスのもと、5つのマテリアリティ(重要課題)を特定し、それぞれのKGI(Key Goal Indicator)を設定しました。マテリアリティに真摯に取り組むことにより、「公正で透明性の高い経営」「事業を通じたステークホルダーへの貢献」「お客様への満足と安心の提供」といった健全な企業姿勢を貫くことができると信じています。
2024年10月の完全統合を契機に、新生ウェルネオシュガーグループとしての決意を新たに、マテリアリティに基づく具体的な行動目標として「サステナブル・ビジョン2030」を策定しました。サステナビリティ経営に対するグループのメンバーの理解と共感を育み、グループ一丸となってサステナビリティ活動を推進することで、社会課題を解決しながら、社会的価値と経済的価値を両立する事業を展開し、企業価値の向上を目指してまいります。

ウェルネオシュガーグループ 
方針

ウェルネオシュガーグループ
サステナブル・ビジョン 2030

SUSTAINABLE
VISION 2030

  • 食と健康の課題解決による生活品質の
    向上

    健康寿命延伸に資する共同研究の推進
    食を通じた
    健康への取組みを紹介

  • 安全で高品質な製品の安定供給

    食中毒等の重篤な健康危害発生ゼロ継続

  • 多様な人材が活躍できる職場の実現

    女性管理職比率25%
    健康経営優良法人「ホワイト500」の認定取得

  • 未来へつながる自然との共生

    2030年度CO2排出量46%削減※
    2050年度カーボンニュートラル達成

    ※Scope1.2、対象範囲:ウェルネオシュガー(株)、
    第一糖業(株)、2013年度比
  • 従業員やサプライチェーンの
    人権尊重

    人権デューデリジェンスの実施

  • パーパス〈存在意義〉

    PURPOSE

    糖のチカラと可能性を切り拓き
    “Well-being” を実現する

  • ビジョン〈目指す姿〉

    VISION

    Corporate Message
    心と体に「いいね」を

  • バリュー〈行動基準〉

    VALUES

    挑戦・多様性・持続可能性

5つのマテリアリティ

5 MATERIALITIES

食と健康の課題解決による生活品質の向上

KGI

おいしさと健康の両立に役立つ製品・
サービスの提供によって
消費者の“Well-being”に貢献

中期目標
(2030年度)

  • ・おいしさと健康に貢献する食品への採用
  • ・健康寿命延伸に資する共同研究の推進、
    特許出願
  • ・砂糖に関する正しい情報を楽しく伝え、
    理解を促進する活動
  • ・セミナーや展示会等で、食を通じた健康
    への取組みを紹介
多様な人材が活躍できる職場の実現

KGI

職場環境の整備や
エンゲージメント向上施策を通じて
従業員の“Well-being”を実現

中期目標
(2030年度)

  • ・挑戦実践度100%
  • ・新規採用者の入社後3年間の定着率100%
  • ・女性管理職比率25%以上
  • ・男女賃金格差の是正
  • ・育児・介護休業取得満足率100%
  • ・有給休暇取得満足率100%
  • ・健康経営優良法人「ホワイト500」の認定
    取得
  • ・働きがい・働きやすさスコア4.0点以上
    (5点満点)
安全で高品質な製品の安定供給

KGI

安全で高品質な製品の安定供給によって
お客様の“Well-being”を実現

中期目標
(2030年度)

  • ・食中毒等の重篤な健康危害発生ゼロ継続
  • ・品質管理体制向上のための継続した人材
    教育
    (FSSC22000内部監査員資格取得)
  • ・お客様満足度調査の実施と調査結果の公表
    (一般消費者でご指摘をいただいた方を対象)
従業員やサプライチェーンの人権尊重

KGI

ステークホルダーとの対話を通じて
サプライチェーン全体の
“Well-being”を実現

中期目標
(2030年度)

  • ・サプライチェーンの“Well-being”を守る
    ための
    人権デューデリジェンスの実施
  • ・サステナブル調達アンケート回収率 90%以上
    (一次サプライヤーを対象、隔年実施)
  • ・国内原料糖メーカーやサトウキビ・てん菜生産者との
    相互理解の活動(2回/年)
未来へつながる自然との共生

KGI

気候変動対策・資源の有効利用を通じて
自然環境の“Well-being”に貢献

中期目標
(2030年度)

  • ・2050年度 カーボンニュートラル達成
  • ・2030年度 Scope1・2におけるCO2排出量46%削減
    (対象範囲:ウェルネオシュガー(株)、第一糖業(株)、2013年度比)
  • ・プラスチック使用量50%削減
    (対象範囲:ウェルネオシュガー(株)、2013年度比)
  • ・廃棄物量の削減とリサイクル率98%以上の水準維持
  • ・物流における環境負荷を考慮した最適化の検討・実行
  • ・水資源使用量(生産量比)低減に向けた調査

ウェルネオシュガーグループ 
サステナビリティ推進体制

当社は、代表取締役を委員長、執行役員を主要メンバーとする委員で構成する「サステナビリティ推進委員会」を設置し、解決すべき社会課題(ESG関連事項等)の解決に向けて、全社的に取り組む体制を構築しています。当委員会は経営会議の諮問機関として位置付けられており、サステナビリティ推進にかかる取組状況を適宜、経営会議に報告するほか、重要事項について経営会議に答申します。当該重要事項は、経営会議において審議・決定されますが、取締役会に上程すべき経営上の重要な事項については、経営会議で審議・検討の上、取締役会に付議され、取締役会において審議・決定されます。

サステナビリティ推進委員会に求められる役割は、当社の事業活動を通じて、持続可能な社会の実現および企業価値の向上を図ることであり、当委員会は、サステナビリティ推進に関する全社方針、中長期目標、重要施策等の審議・検討、および各分科会の活動状況、各種施策の進捗についてモニタリングを行います。

なお、これらの取り組みの実効性を高めるため、サステナビリティ推進委員会の傘下に、各マテリアリティに対応する5つの分科会を設置し、各分野の担当組織のメンバーおよび社内公募メンバーが幅広く参画して、全社横断的な活動を展開しています。

また、当委員会と「コンプライアンス委員会」、「リスク管理委員会」を有機的に連動させることでガバナンス体制を強化し、社会からの信頼に応えられるよう務めてまいります。

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