お砂糖ができるまで
お砂糖は何からできているの?
う~ん、お砂糖はあまいけど・・・原料って何だろう?
わたし知ってるー!
シュガーちゃん、よく知っているね!その通り!ほとんどのお砂糖はサトウキビを原料にしてつくられているんだよ。
っということは、他にもお砂糖の原料になるものはあるってこと?
いいところに気づいたね!お砂糖の原料になるものは2つあるんだ。これから2つの原料と、それぞれの原料からどのようにお砂糖をつくっているのか、くわしく説明していくね!
お砂糖の原料は「サトウキビ」と「てん菜」
太陽の日差しを浴びて光合成を行うことで、「サトウキビ」の
サトウキビ:
太い
てん菜:
見た目は大根やカブに似ているけど、実はホウレン草のなかまでヒユ科の植物。あまさをふくむ白い根の部分は、直径10~15cmまで成長し、重さは約1キロ。サトウキビとは違い涼しい
お砂糖のつくり方
「サトウキビ」と「てん菜」では、お砂糖のつくり方がちがうんだ。まず「サトウキビ」からつくる方法をしょうかいするね。「サトウキビ」からお砂糖をつくる時は、2
サトウキビからお砂糖のもとになる「
「サトウキビ」は
お砂糖のもとになる「
「
「てん菜」からお砂糖をつくる場合、「サトウキビ」とちがうところは、「
お砂糖工場をのぞいてみよう!
お砂糖の工場ってどんなところ?どんな機械を使っているのかな?
実際にお砂糖をつくっているウェルネオシュガーの工場をのぞいてみよう!
お砂糖の原料となる「サトウキビ」と「てん菜」は、それぞれ育つ
お砂糖の主な原料 | 育つ
|
主な生産地 |
---|---|---|
サトウキビ | 暖かい地域 | 鹿児島県や沖縄県 |
てん菜 | 涼しい地域 | 北海道 |
「サトウキビ」と「てん菜」では、お砂糖のつくり方にもちがいがあり、そのちがいは「
(参考:精糖工業会発行資料)